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蠅声の王 シナリオⅡ:体験版公開
蠅声の王 シナリオⅡ
LOSTSCRIPT、『蠅声の王 シナリオⅡ』体験版が公開されています。
公式HPによると、デジタライズド・ゲームブックとのこと。
──それ[・・]は、永らく世の耳目から遠ざけられていた。 衛星軌道上からは、時折平地の覗くなんの変哲もない森としか見えない地だった故だろう。 時折、山菜を摘みに奥へと分け入る老人が行方不明になることもあったが、捜索隊が出るときもそこが発見されることは無かった。 |
ストーリーは重厚です。
サイコロを振って、その目によって異なるページへと進む往年の「ゲームブック」を、コンピューター上で新しい感覚で再現したゲーム。 勿論コンピューターならではの様々なアイテムやギミックが仕掛けられており、書籍でのゲームブックの感触とは全くことなるものがあります。 「蠅声の王」及び「蠅声の王 シナリオⅡ」の場合は、ゲームの内容はアドベンチャーゲームにほぼ近いものです。 又、単にゲームブックをコンピューター上で再現することを目指したものではなく、「ゲームブックの手触り」を楽しむことを目的としております。 |
ゲームブックとはwikiによると
ゲームブック(Gamebook)とは、読者の選択によってストーリーの展開と結末が変わるように作られた、ゲームとして遊ばれることを目的としている本である |
わかるような、わからないような。ようは、小説があって、いつくかの選択文が用意されている。
どちらに進むかは、サイコロの目で決まるという感じでしょうか。
読ませるゲームとなれば、文章が大切になるわけでして
シナリオをかかれている、大槻涼樹氏。
はてなキーワードによると、
ゲームシナリオライター。 衒学的な作風が多く、また、クトゥルフ神話に造詣が深い。 クトゥルフ神話を題材にした作品も複数製作しており、高評価を受けている。 |
となっており、ライトノベルファンタジー小説が好きなら興味を持てそうなかんじ。
クトゥルー神話
はてなキーワードによると、
別表記:クトゥルフ神話 H.P.ラヴクラフトにより生み出された恐怖小説に由来する神話体系。 それまでの恐怖小説に見られた伝統的怪物描写を脱却し、形容し難い大いなる恐怖を描写する作風を生み出す。 その世界観は多くの人を魅了し、ラヴクラフト亡き後も多数の作家によって書き続けられて一つの神話体系が成立した。 |
よくも悪くも、評価はシナリオ次第といったかんじがしますね。
体験版が公式HPで公開されていますので、興味をもたれたかたは一度試してはどうでしょうか。
- [2009/05/23 19:10]
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